道場案内



■指導理念

空手道錬心塾は空手道の稽古を通して、青少年の強い心と体を育成することを目的として活動しています。





■道場名

空手道錬心塾


■道場名の由来

松涛館流空手道の開祖、富名越義珍先生による松涛二十訓の中に「技術より心術」という言葉があります。

当道場は、日本の未来を担う子供たちに、空手道の稽古を通して強い精神力を身につけて欲しいという想いから錬心塾と名付けました。

空手道の稽古を通して体を鍛えることは心を鍛えることであり、強い心を持つことは日常の困難にも負けず他人にも優しくなれるということです。

空手道を通して経験したことや身につけた精神力は、実生活の中のあらゆる場面で、自分自身を助けてくれる強みとなるでしょう。

また、お子様であれば、その子が大人になっていく過程のあらゆる場面で大いに役立ち、励みになり、支えになることと信じています。





■流派

松涛館流空手道


■所属会派

内閣府認証 特定非営利活動法人 日本空手松涛連盟


■会員数

47名(大人:13名 子供34名 うち女性10名) 2014年12月1日現在





■稽古日・稽古時間・稽古場所

通常は以下の場所で稽古していますが、週によって稽古場所が変わることもあります。
また、大会や行事などにより、稽古日や稽古時間が変更になる場合がございます。
詳しくは予定表をご確認ください。
>>>予定表

水曜日:19時〜21時(基本と形が中心の稽古、20時以降は自由解散)
⇒ 南町小学校(東京都府中市南町3-6) >地図はこちら
⇒ 京王線分倍河原駅徒歩12分
土曜日:18時〜20時30分(幼年・一般クラスは20時まで)
⇒ 片町文化センター(東京都府中市片町2-17) >地図はこちら
⇒ 京王線分倍河原駅徒歩1分
日曜日:10時〜12時30分(幼年・一般クラスは12時まで)
⇒ 北山幼稚園(東京都府中市西原町3-3-4) >地図はこちら
⇒ 京王バス西原町二丁目バス停徒歩1分、ちゅうバス西原町南バス停徒歩3分

不定期:上記稽古場所が使えない場合や特別稽古に使用します。
⇒ 郷土の森総合体育館(東京都府中市矢崎町5丁目5番地)
⇒ 「分倍河原駅」から郷土の森総合体育館行き終点下車





道場訓解説




一、人格完成に努むること

空手道の修行を行うものにとって目標として一番大切なことである。日々の厳しい稽古の中でお互いの人格を尊重し、人間性の向上発展に努力することが必要である。第二条以下の道場訓はすべて第一条の目標達成の方法である。

一、誠の道を守ること

誠とは真心であり、ひとたび口にしたことは必ずやり遂げる、これが誠の道なのである。言ったことは実行する、嘘をつかない、ということが人からの信頼を高める根本である。

一、努力の精神を養うこと

何事も努力なくしては成功することはできない。このことは理屈でわかっていてもなかなか実行できないものである。そこで努力するためにはまず精神、即ち心から決意する必要がある。そして決意したことに努力して立ち向かっていく、そうでなくては何事もなしえない。

一、礼儀を重んずること

礼儀とは、最も人間性のあらわれであり、秩序の根本である。相手を尊敬して礼をすることも当然でありうるが、実は礼儀は自分自身のためにあるということを知らなければならない。初対面で相手に対して、堂々としかも丁重に礼をすれば、相手は感応して信頼を高めることができる。人間の真価は礼節にあらわれる。決しておろそかにすべきではない。

一、血気の勇を戒むること

人間はとかく我が儘な心に支配される。ちょっとしたことにでもすぐカーッとなって腹を立てる。相手に突っかかる。本人は勇ましく振る舞っているつもりかもしれないが、端から見ると滑稽なものである。空手道の修行に励むものは、些細なことですぐ腹を立てるようでは、空手道の名に恥じる。 腹が立った時には、にっこり笑えるほどの心のゆとりを持つことが大切である。


※道場訓解説:内閣府認証 特定非営利活動法人 日本空手松涛連盟 ホームページより引用




代表あいさつ

数ある空手道場の中から錬心塾のホームページを見て頂きありがとうございます。

もし当道場での稽古に関心をもって頂けるのであれば、まずは無料体験稽古に参加して道場の雰囲気や指導方針を感じてみてください。

分からないことや心配なこと、空手道に関すること、なんでもどんどんご質問ください。



空手道錬心塾 代表 小林良正

日本空手松涛連盟 東京都本部 事務局長
日本空手松涛連盟 府中支部 支部長
四段 C級指導員 C級審査員 C級審判員
帝京大学空手道部OB会 理事

空手道推薦で帝京大学に進学し、全日本空手道連盟ナショナルチーム強化委員長・NPO法人日本空手松涛連盟首席師範の香川政夫師範の元、空手道部で4年間を過ごす。

大学卒業後オーストラリアに渡り、オーストラリア空手道連盟クイーンズランド州空手道強化チームの代表選手として活躍した。

帰国後、11年間の指導経験を経て錬心塾を設立した。